ローコード開発

視覚的に
ロボットの開発ができる

プログラミングと聞くと「パソコンの画面に向かって、難しいことをする」イメージがありますが、NRoBoではステップをつなげていくことで業務の自動化ができます。

ステップを組み換えるように順序を変えたり、新しいものを足したりできるので、ロボットを作成・修正するのも容易です。うまく動かなくても、手軽にやり直すことができるので、最初から完璧を目指さなくても、徐々にロボットを育てていくことが可能です。

画面解析機能

自動でパソコン画面を解析し、
処理を安定させる

多くの他社製品で採用している、画像による画面要素の認識は直感的である反面、ロボットが実行途中で止まる、読み取るまでの時間がかかるなど、不安定なロボットになることが多くあります。

NRoBoでは、パソコン画面を構成しているプログラム要素を自動で解析しながら作成できるため、ロボットの動作が安定します。また、必要に応じて、ロボットの挙動を細かく調整することもできます。

バックグラウンド処理

人が作業しているパソコン内で、
ロボットも同時に稼働できる

他社製品では、ロボット稼働中に、人が意図せずにキーボードやマウスに触れると、ロボットが止まってしまう可能性があります。

NRoBoが実現する「バックグラウンド処理」では、ソースコードを直接読み取り、処理を実施していくため、高速かつ安定的にロボットが稼働します。

スケジュール実行

簡単な設定で、
指定した時間に実行できる

スケジュール実行機能で、指定した時間にロボットに働いてもらうことができます。例えば、毎週の定例会議の1 時間前に資料を作っておいてもらう、社員が帰った夜中に、当日受注した商品の発注・登録作業をやってもらうなど、業務に合わせて好きに設定が可能です。

他にも毎月第2月曜日に実行や、月末、月初といった、特殊なスケジュールの指定をすることもできます。

統合管理

ロボットやユーザーを
一元管理することができる

NRoBo Basic / Liteでは、「統合管理」機能を使うことができます。様々な開発者が作ったロボットの属性や稼働状況を一括で管理することができます。

ユーザー毎に権限を切り替えることも可能です。ロボットを開発するだけのユーザーやロボットを実行するだけのユーザーなど目的に応じて設定することができます。

ブラウザからの実行機能

NRoBoをインストールせずに、
ロボットを実行できる

完成したロボットは「Kapplet」という独自の機能を使うことで、簡単にロボットを実行したり、実行結果を確認したりすることができます。

ロボット利用者は、必要なタイミングでWEBブラウザからこの機能を使うことができますので、パソコンにNRoboをインストールする必要がありません。